こんにちは。
今日は天気が良くて気持ちいいですね!!
2016年になってからもう1か月も経つのですね。
おかげさまで開院から2か月が経ちました。これからもよろしくお願いします。
2月に入ったのでブログも更新したいと思います。
今月は、予防歯科についてまとめたものを投稿させていただきます。
よかったら読んでくださいね。
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予防歯科
先進国の日本が遅れをとっていると言われている事のひとつが予防歯科です。 虫歯になってから治療するのではなく、虫歯にならないように歯医者に通い続けることで 歯だけではなく全身に良い影響を与えてくれます。 定期的に歯科検診・クリーニングを通っている人の割合は、例えばスウェーデンの受診率は 90%以上、アメリカでは80%となっています。 それに比べて日本は2%と極端に遅れているという事になります。
8020運動とは・・・ 80歳になっても20本自分の歯で生活しましょうね!という運動。 現状日本人はこれを達成した方の割合は4人に1人。 また、50歳代でも約5人に1人は入れ歯を入れているという事が実態です。
将来の健康を維持するためにも、歯を大切にしたいですね。 予防歯科に取り組んでいれば、万が一虫歯になった時も早いうちに処置をする事が出来るため、 歯を削る量も最小限に抑える事が出来ます。 年齢とともに歯がダメになる。抜歯する事は仕方がないと考える方もいるかもしれませんが、 正しいケアをしていれば、年齢を重ねても自分の歯で咀嚼をする事は十分に可能です。
歯を健康に保つことは、様々な病気の予防に役立つ事を知っていますか? 〝心筋梗塞〟〝狭心症〟〝糖尿病〟〝骨粗しょう症〟など、どの疾患も歯の健康状態が悪いと 発症リスクが高まってしまう病気です。 他にも歯が不健康な状態だと発症リスクが高まる病気は多数あり、その影響は全身に及びます。 もちろん、認知症や若年性アルツハイマー病もその例外ではありません。 つまり歯の健康に気をつかう事で『将来の寝たきり』を予防する事にもつながると言えるでしょう。
歯の健康が私たちがよく知る病のリスクを大幅に下げてくれる、それを知ると歯をきれいに したくなりませんか? 将来を元気でいるためにも美しい歯でいる事を心がけましょう。
虫歯や歯周病が進行してしまうと、治療にかかる体の体力的・経済的な負担が大きくなります。
しかも一度削った歯は二度と元には戻らないのです。 健康な歯ときれいな口内環境を維持するためには、『予防』すること、すなわち定期的な歯科検診が とても重要になってきます。 虫歯や歯周病は、症状なく進むことがあります。 まずは自分の口の状態を把握するところから始めてみましょう。 |
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