唾液は大切☆
こんにちは。秋の連休、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
お天気はすぐれない日が続いていますが、気温は涼しくて過ごしやすいですね♪
私は友人の赤ちゃんに会いに行ってきました 😮
口と手がよだれまみれ~ 😛
でも不思議と、赤ちゃんのよだれって汚いとは感じないものですね。
そこで今日は唾液についてのお話です。
「唾液」と聞くとどことなく汚いイメージを浮かべてしまいますが。。
まず、唾液には2つの作用があります。
1.自浄作用
口の中で細菌やウイルス、あるいは食べかすなどといったものを洗い流してくれる役割
2.抗菌作用
抗菌作用のある物質(ラクトフェリン、免疫グロブリン、リゾチームなど)が数多く含まれていて、 口から侵入する病原体をやっつけてくれる役割
では、唾液が減るとどうなるのでしょう。
・むし歯や歯周病になりやすくなる
・口臭が強くなる
・滑りの悪さからものが飲み込みにくくなる
・味がわかりにくくなる
唾液が出るのはとても重要なことなのですね!
そして、唾液が減る原因としては、口呼吸、緊張・ストレス、更年期障害などがあげられます。
確かに緊張すると、口の中が乾燥して不快な気持ちになったりしますよね。
質の良い唾液を作るためには、ものを食べるときよく噛むことが非常に有効な方法の1つと考えられています。
ガムやおしゃぶり昆布、小魚などある程度硬さがあり、唾液の分泌を促してくれるものを積極的に食べると良いそうです。
もと歯科クリニックでは、キシリトール入りのガムの販売も行っています。
ご興味のある方はぜひ、お気軽にお声をおかけください 🙂
Date|2016.9.23
Category|
スタッフブログ