歯周病について
こんにちは。
最近ずっと寒かったですが、ようやく暖かくなってきましたね。
春が近づいて来ていますね!!鷺沼は桜が綺麗で有名なので、とっても楽しみです。
このまま暖かくなってくれるといいな・・・
もと歯科クリニックは土日も診療していますので、なかなか歯医者に行けないな、という方も将来のためにもぜひいらしてみてくださいね。
ブログ投稿3回目!今回は歯周病について少し書かせていただきます。
歯周病ってよく聞くけど・・・何?
名前はよく聞くけど症状を説明できる人が意外と少ない〝歯周病〟
そんな歯周病について少し説明します。
歯周病とは・・・?
歯の回りの骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまう病気。
歯周病はサイレント・ディジーズ=静かなる病気と呼ばれ、症状がないままに病状が進行してしまう病気でもあります。痛みや歯の揺れが出て気づくころには重症になっていることが多いのです。罹患率は30代で8割、40代で9割と言われています。
歯周病の原因は・・・?
歯磨き時のブラッシングが十分でない
歯磨きを怠る
不規則または偏った食習慣
砂糖を多く含む食品の過剰摂取
精神的ストレス
習慣的な喫煙
これらの項目に心当たりがある方は、歯周病に注意した方が良いでしょう。
感染のサインは・・・?
歯磨きやうがいなどの少しの刺激で歯茎から出血する
歯磨き後の歯ブラシが褐色に汚れている
歯茎が腫れている(違和感がある)
歯茎が弱って歯がぐらぐらする
起床時に口の中がネバネバする
口臭がくさくなる
固いものをかむと違和感や痛みを感じる
自覚症状が出づらい歯周病。だからこそ定期的に歯医者に通い、歯を見てもらうことが重要です。
予防方法は・・・?
やはり1番は〝毎日のケア〟です。予防歯科で歯を綺麗にしてもらっても日々のケアが出来ていなければ、すぐに歯のプラーク(歯垢)がついてしまいます。
歯を丈夫に保ち、生涯を元気に過ごすために、日々のデンタルケアや予防歯科での定期検診を心がけましょう。